慢性疲労症候群って?

頭痛がひどい・・・目がかすむ・・・肩や首のコリがとれない・・・腰がだる重い・・・などのボディ系の問題から、「思考力が低下している」・・・「注意力が散漫になってよく注意を受ける」・・・「行動力が落ち、動作が緩慢になってる」・・・「やる気が出ず、前向きになれない」・・・等の心に関する問題まで、現代人は本当に様々な意味で疲れきっているのを感じるのは私だけでしょうか・・・。

 

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疲労とは?

医学的には、痛み・発熱・と並んで人間の生体アラームのひとつと考えられています。つまり、「これ以上、運動や仕事などの作業を続けると体に害が及びますよ!」という警報ですね。したがって、逆にこの警報アラームが効かない状態というのは、疲労感がわからない状態を意味しますので、過重労働となり、重篤な病気や、最悪の場合、過労死につながるということにもなるのです。それではなぜこのアラームが効かなくなるのか? この時の疲労はどこに溜まってしまっているのか?ここが重要になってくるのです・・・。

 

疲労は脳で感じている!

「過労死するのは人間だけ?」という事実をご存知でしょうか? 疲労感はアラームの一つであると言いましたが、疲れが積み重なり、疲労困憊状態にもかかわらずアラームが効かずにそれを感じることができないため、非常に危険な状況に陥ることがあります。仕事に生きがいを感じ、休む間もなく忙しく働くビジネスパーソンにこそこの危険度は高まるのです!

 

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ではなぜ人はこのアラームが効かなくなるのでしょうか?

それは人間はほかの動物にはみられないほど、前頭葉が発達したのが原因と言われています。この前頭葉は「意欲や達成感の中枢」と呼ばれ、人間の進化にも大きく貢献してきました。ただ、ヒトではあまりにも前頭葉が大きくなったために、ここで発した疲労感というアラームを意欲や達成感で簡単に隠してしまうことがあるのです。このことを「疲労感のマスキング」と呼ぶそうですが、「隠れ疲労」ということでもあり、一種危険な領域でもあるのです。(俗に言う、ランナーズハイもこの状態に近いそうです)

 

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動物的に生きるのが正しいこと・・・?

一方、前頭葉が小さいほかの動物は、獲物を追いかけていても、疲労感を感じてしまうといくらお腹が減っている状態でも、アラームに従って追うのをやめてしまうのです、つまり前頭葉が発達していないほかの動物では、意欲や達成感より疲労感というアラームを優先して行動するのです。それゆえ、人以外の動物では過労死することがないのです。

 

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楽しく、充実した仕事を休まずに続ける・・・・確かに達成感はあると思うのですが、その反面、「隠れ疲労」を溜めやすく、確実に脳と身体を蝕んでいき、やがて危険な状態に発展していくことになるのです。

 

疲れていないのではなく、疲れていることがわからなくなっている・・・怖いことですね。

また、体の問題だけでなく、近年、この前頭葉の部分が、メンタル面の異常にも大きく関与していることが報道されました。
心の問題も放っておけば、どんどん深みにはまっていくことになります。

 

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体も心も「脳の疲労」を癒してあげることが、重要な鍵を握っていそうですね!

 

 

 

脳幹健康センター大阪

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Author Profile

院長 金田直樹
院長 金田直樹
大阪府枚方市の治療院 中央カイロプラクティック院枚方の院長 金田直樹です。
脳幹療法、PAAC認定師SOT、動体療法関西本部長、宮島式メンタルセラピスト、メンタルケア心理士、日本自律神経研究会所属。
毎月、全国の治療家の先生方へ講師として指導させて頂いています。
メンタルのお悩み・うつ・自律神経失調症・パニック・不眠・頭痛・首痛不調はご相談ください。http://mental.sot.jp/
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